“TwitterKitではじめる OAuthスピードクッキング” – 第2回CakePHP勉強会@福岡 LT発表資料

標準

LTで発表がグタグタになってしまい、凹みまくりのnojimageです。こんにちは。

グダグダの敗因はアレですね。LTのクセに詰め込みすぎた。
もうちょっとシンプルに行けば良かったです。はい。

というわけで、7月3日に開催された第2回CakePHP勉強会@福岡のLT発表資料を公開させていただきます。

TwitterKitは、現在のところまだ正式版というわけではありません。ドキュメントも不足していますし、結構バギーな部分もあると思いますので使っていただいてフィードバッグをいただけると喜びます。

また、LTでお見せできなかったサンプルサイトも公開しています。

トッイツ http://tiwt.php-tips.com/

こちらのソースについては、準備が出来次第Githubあたりで公開します。公開しました。http://github.com/nojimage/tiwt
(ほとんど、資料に書いてある分だけですが。

発表内容についての質問等は、@nojimage宛にささやいていただくか、この記事のコメント欄にお寄せください。

補足 (2010/07/08):

資料の方に、一部記載していない部分がありました。

TwitterKitのログイン画面(/twitter_kit/users/login)では、Jsヘルパーのbufferメソッドを利用しています。
ですので、TwitterKitのログインを利用するには以下の追記が必要です。

APP/app_controller.php

class AppController extends Controller {
    // ....
    var $helpers = array('Js', /* 利用する他のヘルパー*/); // JsHelperを呼び出し
    // ....

APP/views/layouts/default.ctp
(無ければ、cake/libs/view/layouts/default.ctpからコピー)

headタグ内 (echo $this->Html->script() を追記)

<head>
<?php echo $this->Html->charset(); ?>
<!-- ..... -->
<?php
echo $this->Html->script('http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.4.2/jquery.min.js'); // jqueryのコアを読み込んでおく
echo $scripts_for_layout;
?>
</head>

末尾の方 (echo $this->Js->writeBuffer(); を追記)

<?php echo $this->Js->writeBuffer(); /* </body>タグの前に追記 */ ?>
</body>
</html>

JsHelper::buffer(), JsHelper::writeBuffer()の組み合わせは便利なので、TwitterKit関係なく、JsHelper::writeBuffer()はdefault.ctpに書き込んでおいたほうがいいです。

追記おしまい。

しかし、今回の福岡は濃かったですね。@rytichさんの動画変換サービスの作り方に始まり、@tkykmwさんの変態チックなMarkupHelper&DSL実装のお話、@ryuringさんのアプリケーション構成の方法、@cakephperさんのデプロイについてなど、実務的な内容が多かったです。

2次会、3次会も、がっつりいただき大変おいしゅうございました。
福岡は楽しいところですので、次回は皆さまお誘い合わせの上お越しくださいませ。

4 Comments

  1. Pingback: CakePHP 1.3 TwitterKit Plugin

  2. Pingback: PHP Matsuriでmixi Graph APIのCakePHP Pluginを作ってきました @ php-tips

  3. Pingback: これから作ろうとしているシステムで使いたいプラグインとかまとめてみる – CakePHP編 | Kechol

  4. Pingback: CakePHP2.0 の TwitterKit Plugin の使い方 | Beyond prep

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