WordPressをssh2で更新する設定メモ

標準

WordPressのアップデート機能でftpではなくsshによる更新が可能なことを知ったのでメモ

なんでsshなのかというとftpサーバを立てたくないから。

icoro : WordPress on CentOS – SSHで自動アップデートするには
http://www.icoro.com/201001204678.html

基本的には上記記事を参考にすればOK

pecl拡張のssh2を入れる必要があるため、それに依存するパッケージの導入
(CentOSベースです

libssh2をダウンロード。執筆時点での最新版は1.2.8

http://www.libssh2.org/

peclコマンドでssh2をインストール

設定ファイルを書いてssh2拡張を有効化

httpdから参照可能な位置に、sshの鍵を入れておくためのディレクトリを作成

webで公開される場所は避ける。

CentOSベースなら /var/www 配下でいいんじゃないかな。

サーバによって状況は違うだろうからその辺りは適切に。

パスフレーズなしで鍵を作成。

apacheから参照可能なようにパーミッション変更

authorized_keysに登録

wp-configに鍵の情報を追記する

wp-config.php
http://wpdocs.sourceforge.jp/wp-config.php_%E3%81%AE%E7%B7%A8%E9%9B%86#FTP.2FSSH_Constants

↑の情報は若干間違っているので注意。
sshによる更新の場合のFS_METHODの指定値は”ssh”ではなく”ssh2″

3 Comments

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